さて、ちょっとDNについて思ったことがあるので、書きますよ。


なんかこの書き出しはめちゃくちゃ不穏っぽいですね!
別に批判とかじゃなくて、ただの気まぐれです!
もしくは、こんなこと考えてるんだよー! すごいでしょー! 的な、あれ。



さてDNですが、ボクはなぜだかいっつも”デイリーノート”だと思ってしまいます。
Diary、Daily、別にボクは悪くないと思うの!
そっくりじゃん!! 間違えるじゃん!!!
デイリーノート? ああ、日記だもんね、日記は毎日つけよう的な、あれだよね。
って思っちゃいません!?
だいありーでもでいりーでもどっちでもいいじゃん!
どっちでもいいじゃん!!




与太話はここまでにします。
さて、ボクのDNに対する意識、というとなんだか高尚なものにすら感じられるのですが、
全然そういったことはなく、ただ単に、
「M_A_DawnがDNをどういったものだと思っているか・思っていたか」
というお話です。


まずは結論から言いましょう。わかりやすい話は大好きです。
ボクは、DNを”ブログ”だと思っています。



…………。


だからなんだ。確かにそうですね。
だから、なんだ。当たり前じゃあないか。
別に自慢気に今更言うようなことじゃあないじゃないか。帰れ。


気を取り直して、ボクはDNを”ブログ”だと思っています。
しかも、ブログの中でも、より日記としての存在に近いブログです。

ちょっと前に頭の固そうなオジサマから聞いた話なのですが、
ブログというものは日記の延長線であり、秘匿されるべきものである。
なのに、現代の若者や若くない者まで、日記を他人に見せて楽しんでいる。
これはおかしなことだ。露悪趣味だ。不思議である。

だそうです。
確かにナーと思います。もっともだナーと思います。
余談ですが、この後のオチは、ブログを視点変換し、非常に好意的に捉える物で、
オジサマは、ボクの”頭の固そうな”という印象すら変換してみせた猛者でした。

そう、とりあえず話を戻しますが、
ボクはDNを日記としてのブログだと思っていました。

自分の好きなことを書き、
自分の思ったことを書き、
自分のやったことを書き、
自分のしたいことを書く。

そういうものだと思っていました。

人から干渉されることはあります。
しかし自分から、本文を除いては、干渉することはないものだと思っています。
そもそもボクはビビりなチキンですし。
それから、構ってちゃん的な発言で申し訳ないのですが、自身を過小評価していますし。
ヒトサマにわざわざお時間割いてもらってまで、関係して頂けるべき者ではないという考えです。

DNにはお気に入り日記という機能があります。
それは、一般的なホームページでいうところの、”リンク”だと考えました。
自分の好きなところへ、好きなように道をつなぐものです。
わざわざリンク報告なんて、結局自分にリンクして欲しい構ってちゃんみたいじゃん!
もったいないよそんなの! 好きなところに好きなようにリンク作ればいいよ!
わざわざヒトサマの好みに干渉なんてできない! 

あ、ちなみに、今は結構どうでもいいですよ、自分に価値がないとか。
所詮、そこまで人のことで排他的になれる人なんてそんなにいませんし。
きれいな言葉でいえば、みんな善意を持っていて、好意的なのです。
わるい言葉でいえば、人間そんなわざわざ見ず知らず(ちょっと違うけど)を嫌うほど、
他人に関心がないです。






さて、そんな意識でDNを続けながら、ついに3ヶ月が経ちました。
ついでに記事数が100を越えた模様です。おめでとうございます。ありがとうございます。
いつから、というわけでもなく、ようやく、といった頃に、
ボクはなんだか、自分の認識と他人の考えの間に、ズレがあることを認識します。


なんだろーなー、なにかおかしいなー。

うーん、なんだろうな……。

あっ、

それかな?

もしかしたら、そうかも。

それだ!


それがズバリ、DNの見方、DNに対する意識なのです。
ものすごく前提であったのです。
そりゃあ前提が違えば、何から何までズレますよ。


  「もしかしたら、DNって”ソーシャルネットワーキングサービス”なんじゃない?」


何故横文字で書いたし。
一般的には、SNSと呼称されます。某黄色いSNSは非常に有名です。

ここで、冒頭のオジサマの話へと立ち返ります。
余談と銘打っておきながらも、実は余談ではなかった余談の話。
オジサマがブログを視点変換した方法、それが”ブログ・SNS”の考え方でした。

ブログとブログの間には、関係が生まれます。
その関係はもちろん、ブログというツールの関係だけに収まるものではなく、
ブログの背後にいる、人間同士をつなぐものです。
ブログはもはや日記ではなく、コミュニケーションの道具なのです。
自分がどんな人間であるのか、どんなことが好きなのか、どんな仲間を求めているのか、
そういった、”自分”を表現する、コミュニケーションの場なのです。

当時はそこまでSNSというものが有名ではありませんでした。
ですが、この考えをどのような場で聞いたものなのかすら思い出せないのですが、
すごく、時代の再先端であると思います。あったんだなあと思います。
むしろ、頭が固かったのはボクの方です。
ブログをただの日記としてみなすなんて、前時代的です。
すぐ人の言葉に影響されるのでこんなこと言い始めます。


それではDNをSNSとしてみてみましょう。
お気に入りという機能は、もはやただのリンクの域を脱してきます。
それは某黄色い巨大なSNSで言えば、マイミク申請にあたるでしょう。
ある日突然、全然見も知らぬ輩から、無言でマイミク申請されたら、どう思いますか?
怖いよ。ボクなら思わず退会して、新しくアカウントを作り直す勢いです。

そもそも、SNSとして、コミュニケーションの場として登録してる人が、
他人との関わりを否定するようなことがあるでしょうか?
どう考えても矛盾じゃないですか、そんなの。
まあ臆病者たるボクに自分から行動を起こせるだけの勇気があるわけないんですけど。






DNは、ただの日記なんかじゃなかったんだぴょーん。
そんなことを考えた、夏のとある暑い日でした。

コメント

不知火
2010年8月28日1:01

4と9をありがとうございます。m(..)m
私もDNを「ブログ」と認識しております。
ただ漠然とですけどね(^^;)

M_A_Dawn
2010年8月28日21:54

どうせいつかは書くだろうことなのでがんばりましたw

まあぶっちゃけ、こんな役に立たない考えてる暇があったら、
ポケカの未来とか、まともなデッキとか考えた方がよっぽど有意義ですね。

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