たくさんの具材を調味したのちにとろみをつけたもの
2011年4月18日 ポケカ【こまごま】 コメント (3)あーあーあーポケカって楽しいな――――!! って思ったこと。こんばんは。
なんだか久々にポケカをやってみて、やっぱり楽しかったです。
なにか心が動くようなことがあったのであれば、必ずボクはそれについて考えます。
別に意図して考察するようなものでなくて、自然と頭が動いているものです。
ポケカについて考えました。楽しかったし。
まあ読むのであれば、適当にユルイ気持ちで読んでくださいな。
議論をする気はありません。不愉快になっても責任はとりません。
まずはじめに、懸命なミナサマにはひどく申し訳のない言葉ではありますが、
「WCS中止になってよかったなー」とボクは思いました。
モチロン震災起こってよかったなどという意味ではございません。
ボクは自分のことを八方美人だと思ってます(ついでに内弁慶という最低の属性つき)。
でもそれは決して特別なことなんかじゃなくって、
恐らく同年代はみんな八方美人だと思います(内弁慶はそこまで普通じゃあないでしょうが)。
というもの、それなりに長い学校教育の現場で学習したことが、
・よほど強く心臓を貫く楔でない限り、出る杭は打たれること
・和して同じないことはとても難しくて同じて和せないことは簡単であること
あたりであるからです。
とりあえず当面の処世術として手さぐりで学習する八方美人は、
いつの間にやら癖になり習慣になり、身体に染みついて離れないのです。
でも別にボクは八方美人は悪いことなんかではないと思います。
ポジティブに見れば気配りができるんですよー、協調性があるんですよー。
実態は知らん。
さて、ボクにはジムチャレで常に心に掲げていることがあります。
それは「にこにこプレイヤーであること」です。
にやにやでもなくげへげへでもなく、素直ににこにこしてプレイできたら、
それは「好印象のプレイヤー」になれませんか?
(余談ではありますが、ボクはわりと神経質な人間です。どんどん厄介属性がついていきますね。
場のカードに関しても、キレイキレイ整然と並んでいるほうが好みです。
場をきれいに並べて作っていけるプレイヤーさんは尊敬します。好印象です。
ボクは自分が好きだから、キレイキレイ整然な場をつくろうとします)
とは言ってみますが、ぶっちゃけ後付けの理由だなーって思います。
たぶん、記憶にある限り初めてにこにこしてようと思ったきっかけは、
「むっつりプレイヤー」さんとの遭遇だと思います。
ボクは基本ビビリの小心者ですので(でも内弁慶)、相手プレイヤーにむっつりされると
めちゃくちゃビビるのです。ちょーこえーのです。
特に、自分より年上の男性だったりするとめちゃくちゃ怖いです。超苦手です。
でもぶっちゃけ子供だろうが大人だろうが、むっつりされるとすごくひるみます。
泣きたくなります。帰りたくなります。やめてくださいって言いたくなります。
でも言ったところで改善されるわけもなく(改善しようと思ってもできないものです)、
言って反感を抱かれるくらいならおとなしくびびってます。縮こまってます。
ビビッてるのを悟られるのも嫌なので、なんとか悟られないようにはしてるつもりです。
でも最終的には言うこともあります。勇気の空回りと無駄遣いです。
そして、ボク自身にも、そういうむっつりしてしまうシチュエーションはありました。
自分の頭のハエを追え、という言葉があります。
ですので、ボクは自分の頭のハエを追うことにしました。
むっつりの対極は恐らくにっこりにこにこではないでしょうか。
眉をしかめる。目じりを下げる。なんとなく反対っぽいです。対応してそうです。
だからボクは「にこにこプレイヤー」を目指すことにしたのです。
ボクは割といつだって真剣にポケカに挑んでいます。
ですから、劣勢でにやにやしてても怒らないでください。
ふざけてるんじゃないんです。精一杯むっつりしないように、
悔しさを相手への賞賛で塗りつぶしてにやにやしてるんです。
優勢でにやにやしてても怒らないでください。
勝利を確信して調子に乗ってるわけじゃないんです。困るあなたを見て喜んでもいません。
見てて対戦して気持ちのいいプレイヤーでありたいだけなんです。
でもウザかったら反省するので教えてください。
自分なんて客観的に見れるほど優秀な人間じゃないんです。
さて、ボクはポケカを「遊び」として捉えています。楽しい遊びの時間です。
世界に行きたいわけでもありませんし、強い人として有名になりたいわけでもありませんし、
全戦全勝しないと夜も眠れないほど負けず嫌いでもありません。
適度に勝って、適度に負けて、好きなポケモンで遊べればそれで十分十二分なのです。
ですけれども、それを他人に求めるには、酷ではありませんか?
世界チャンプになりたい人もいるでしょう。強くなりたい人もいるでしょう。
カードゲームとして遊ぶなら、必ず“対戦相手”がいます。
そして、その“相手”はありとあらゆる価値観を持っているでしょう。
その他人に、自分の価値観を押し付けるのですか?
相手の意見と自分の意見を戦わせて、どちらか一方が勝たなくてはいけないのですか?
論破しないといけないんですか?
……それって、すっごく品がないと思いませんか。
ですから、ボクは、ボクの中だけで「遊び」として思うことにしています。
またレシラムー? とか、ゼクロムばっかりー! とか、思うことは多々あります。
だからといって、「お前それ飽きたから違うの使えよ!!」なんて、
口が裂けたところで到底言えません。
だって、ボクにとっては「遊び」のポケカですが、
強いカードを研究して、強いデッキを作って、強いプレイヤーになりたい人だって、
そこには確実にいるんですもの。
そういう人にデッキが弱いと罵られても、ファンデッキに(笑)をつけられても、
にこにこしているプレイヤーでありたいと、ボクは思います。
(ちなみに、遊び遊びと連呼しましたが、一応前に“真剣な”の言葉がつきます)
そして、その「強くなる」という思いが熱く燃え上がるときがやってきます。
もちろん、WCSですね。
もしWCSが開催されたとして、ボクは行くか行かないか、微妙なところだったかもしれません。
だって、ボクは別に強くなりたくて、強くありたいわけじゃないんですから。
そんな、中途半端は人が混ざったところで、迷惑になるじゃないですか。
そりゃあたくさんの人と会えたら、すごく楽しいと思います。
でも、やっぱりたくさんの人が集まるということは、
たくさんの日本一を目指す人が集まるというのと同義であり、
するとやっぱり、ちゃらんぽらんなボクは消え去った方がいいと思うのです。
(でもぶっちゃけ参加賞は欲しいので行ったと思います)
WCSが近くなれば、たくさんのプレイヤーがWCSを目指して、研鑽を積むことでしょう。
ジムチャレの1対戦1対戦がスパーも同然となるのです。
そんな中で、「遊び」な気持ちの「ファンデッキ」を携えたボク。
……普段であれば、別に大丈夫なんです。
平素のジムチャレでガチデッキが集まった中に数歩見劣りするボクがいるとしても、
それくらいなら耐えられるんです。
でも、それが「WCS前」になったら、ボクはきっと、耐えられません。
ジムチャレに集まるみなさんは、WCSを見据えているわけ、でしょう?
それに向けての、数少ない(かもしれない)特訓であるわけです。
時間は有限で、機会にも限界があります。
ボクがそのうちの一端を奪ってしまうとしたら……?
ボクの「遊び」が、他人の迷惑となってしまったら……?
そんなこと、耐えられないんです。
相手も辛いでしょうが、ボクも辛くなります。ポケカなんて、楽しくないんです……。
でも今ボクはこうして、ポケカを楽しむことができています。
それはきっと、「WCSがなくなってしまったから」なのかもしれません。
そうだとすれば、ボクはそれが良かったなあ、だなんて、思ってしまうのです。
申し訳のないことに。
なんだか久々にポケカをやってみて、やっぱり楽しかったです。
なにか心が動くようなことがあったのであれば、必ずボクはそれについて考えます。
別に意図して考察するようなものでなくて、自然と頭が動いているものです。
ポケカについて考えました。楽しかったし。
まあ読むのであれば、適当にユルイ気持ちで読んでくださいな。
議論をする気はありません。不愉快になっても責任はとりません。
まずはじめに、懸命なミナサマにはひどく申し訳のない言葉ではありますが、
「WCS中止になってよかったなー」とボクは思いました。
モチロン震災起こってよかったなどという意味ではございません。
ボクは自分のことを八方美人だと思ってます(ついでに内弁慶という最低の属性つき)。
でもそれは決して特別なことなんかじゃなくって、
恐らく同年代はみんな八方美人だと思います(内弁慶はそこまで普通じゃあないでしょうが)。
というもの、それなりに長い学校教育の現場で学習したことが、
・よほど強く心臓を貫く楔でない限り、出る杭は打たれること
・和して同じないことはとても難しくて同じて和せないことは簡単であること
あたりであるからです。
とりあえず当面の処世術として手さぐりで学習する八方美人は、
いつの間にやら癖になり習慣になり、身体に染みついて離れないのです。
でも別にボクは八方美人は悪いことなんかではないと思います。
ポジティブに見れば気配りができるんですよー、協調性があるんですよー。
実態は知らん。
さて、ボクにはジムチャレで常に心に掲げていることがあります。
それは「にこにこプレイヤーであること」です。
にやにやでもなくげへげへでもなく、素直ににこにこしてプレイできたら、
それは「好印象のプレイヤー」になれませんか?
(余談ではありますが、ボクはわりと神経質な人間です。どんどん厄介属性がついていきますね。
場のカードに関しても、キレイキレイ整然と並んでいるほうが好みです。
場をきれいに並べて作っていけるプレイヤーさんは尊敬します。好印象です。
ボクは自分が好きだから、キレイキレイ整然な場をつくろうとします)
とは言ってみますが、ぶっちゃけ後付けの理由だなーって思います。
たぶん、記憶にある限り初めてにこにこしてようと思ったきっかけは、
「むっつりプレイヤー」さんとの遭遇だと思います。
ボクは基本ビビリの小心者ですので(でも内弁慶)、相手プレイヤーにむっつりされると
めちゃくちゃビビるのです。ちょーこえーのです。
特に、自分より年上の男性だったりするとめちゃくちゃ怖いです。超苦手です。
でもぶっちゃけ子供だろうが大人だろうが、むっつりされるとすごくひるみます。
泣きたくなります。帰りたくなります。やめてくださいって言いたくなります。
でも言ったところで改善されるわけもなく(改善しようと思ってもできないものです)、
言って反感を抱かれるくらいならおとなしくびびってます。縮こまってます。
ビビッてるのを悟られるのも嫌なので、なんとか悟られないようにはしてるつもりです。
でも最終的には言うこともあります。勇気の空回りと無駄遣いです。
そして、ボク自身にも、そういうむっつりしてしまうシチュエーションはありました。
自分の頭のハエを追え、という言葉があります。
ですので、ボクは自分の頭のハエを追うことにしました。
むっつりの対極は恐らくにっこりにこにこではないでしょうか。
眉をしかめる。目じりを下げる。なんとなく反対っぽいです。対応してそうです。
だからボクは「にこにこプレイヤー」を目指すことにしたのです。
ボクは割といつだって真剣にポケカに挑んでいます。
ですから、劣勢でにやにやしてても怒らないでください。
ふざけてるんじゃないんです。精一杯むっつりしないように、
悔しさを相手への賞賛で塗りつぶしてにやにやしてるんです。
優勢でにやにやしてても怒らないでください。
勝利を確信して調子に乗ってるわけじゃないんです。困るあなたを見て喜んでもいません。
見てて対戦して気持ちのいいプレイヤーでありたいだけなんです。
でもウザかったら反省するので教えてください。
自分なんて客観的に見れるほど優秀な人間じゃないんです。
さて、ボクはポケカを「遊び」として捉えています。楽しい遊びの時間です。
世界に行きたいわけでもありませんし、強い人として有名になりたいわけでもありませんし、
全戦全勝しないと夜も眠れないほど負けず嫌いでもありません。
適度に勝って、適度に負けて、好きなポケモンで遊べればそれで十分十二分なのです。
ですけれども、それを他人に求めるには、酷ではありませんか?
世界チャンプになりたい人もいるでしょう。強くなりたい人もいるでしょう。
カードゲームとして遊ぶなら、必ず“対戦相手”がいます。
そして、その“相手”はありとあらゆる価値観を持っているでしょう。
その他人に、自分の価値観を押し付けるのですか?
相手の意見と自分の意見を戦わせて、どちらか一方が勝たなくてはいけないのですか?
論破しないといけないんですか?
……それって、すっごく品がないと思いませんか。
ですから、ボクは、ボクの中だけで「遊び」として思うことにしています。
またレシラムー? とか、ゼクロムばっかりー! とか、思うことは多々あります。
だからといって、「お前それ飽きたから違うの使えよ!!」なんて、
口が裂けたところで到底言えません。
だって、ボクにとっては「遊び」のポケカですが、
強いカードを研究して、強いデッキを作って、強いプレイヤーになりたい人だって、
そこには確実にいるんですもの。
そういう人にデッキが弱いと罵られても、ファンデッキに(笑)をつけられても、
にこにこしているプレイヤーでありたいと、ボクは思います。
(ちなみに、遊び遊びと連呼しましたが、一応前に“真剣な”の言葉がつきます)
そして、その「強くなる」という思いが熱く燃え上がるときがやってきます。
もちろん、WCSですね。
もしWCSが開催されたとして、ボクは行くか行かないか、微妙なところだったかもしれません。
だって、ボクは別に強くなりたくて、強くありたいわけじゃないんですから。
そんな、中途半端は人が混ざったところで、迷惑になるじゃないですか。
そりゃあたくさんの人と会えたら、すごく楽しいと思います。
でも、やっぱりたくさんの人が集まるということは、
たくさんの日本一を目指す人が集まるというのと同義であり、
するとやっぱり、ちゃらんぽらんなボクは消え去った方がいいと思うのです。
(でもぶっちゃけ参加賞は欲しいので行ったと思います)
WCSが近くなれば、たくさんのプレイヤーがWCSを目指して、研鑽を積むことでしょう。
ジムチャレの1対戦1対戦がスパーも同然となるのです。
そんな中で、「遊び」な気持ちの「ファンデッキ」を携えたボク。
……普段であれば、別に大丈夫なんです。
平素のジムチャレでガチデッキが集まった中に数歩見劣りするボクがいるとしても、
それくらいなら耐えられるんです。
でも、それが「WCS前」になったら、ボクはきっと、耐えられません。
ジムチャレに集まるみなさんは、WCSを見据えているわけ、でしょう?
それに向けての、数少ない(かもしれない)特訓であるわけです。
時間は有限で、機会にも限界があります。
ボクがそのうちの一端を奪ってしまうとしたら……?
ボクの「遊び」が、他人の迷惑となってしまったら……?
そんなこと、耐えられないんです。
相手も辛いでしょうが、ボクも辛くなります。ポケカなんて、楽しくないんです……。
でも今ボクはこうして、ポケカを楽しむことができています。
それはきっと、「WCSがなくなってしまったから」なのかもしれません。
そうだとすれば、ボクはそれが良かったなあ、だなんて、思ってしまうのです。
申し訳のないことに。
コメント
確かに私は“相手”に求めるモノは多かったと思います。
ですが、異なる信仰対象を持った方に自分の信じるものを押し付けるということ自体が間違いで、考えの違う方を無理に巻き込んでも反感を買うだけであり、何より自分の居心地が悪くなるだけな気がします。
無理に変えようとするのではなく、自分の考えを理解してくれる方を見つける。そうするべきだったと思っています。
私もファンデッキ愛好家なので、M_A_Dawnさんが言いたいことはある程度理解できているつもりです。
見たもの聞いたものにひどくたやすく影響を受けてしまうタチですので、
割とそういう影響が大きいかもしれないです。すみません。
でもボクは割と普段からそんなことを考えてますので、なにどぞご容赦を。
>>おおねさん
いやいや何をおっしゃいますやら。
そんなオヤジギャグみたいなことするはずないじゃないですかー。