・実は
今回と次回の話が一番おもしろい、だなんて思ってます。調子に乗ってます。
本題とは多少ズレるところではありますし、結論も出ません。
そもそも今までの二記事は、これからの二記事を書くためだけの、
いわば前座でしかなかったのかもしれませんが、
カタルシスかといえばそうでもないし、そもそもまともに盛り上げてきれてもいません。
まあ、そういうみっともない言い訳はさておき、
ちょっと予定を変更して、「初心者と初級者」ということで、今日の更新をします。
・はじめに
まずはじめに、言葉遊びをします。
これからの話をするにいたって、“初心者”と“初級者”の二つのワード、
それらを避けることは決してかなわないくせに、
字面が似通っていて混同しやすいです。ぼくもときどきあべこべになります。
ですので、まずは言葉の意味するところを定めておくことにします。
“初心者”。
はじめて間もない人。ビギナー
“初級者”
まだ力量に乏しい人。
初心者と初級者は得てして同居しやすいものです。
それはわざわざ語ることもなく、はじめたばかりで達人の領域に達するようであれば、
ぼくが泡吹いて死ぬしかなくなるからです。
ぼくは、さすがにもう初心者は名乗れないでしょう。
だけども初級者は名乗れます。そういうことです。
似ているようですが、まったく違うことをご理解いただけたでしょうか。
・ポケカにおける初心者と初級者の違い
ポケカにおける初心者と初級者の違いを見出したいと思います。
それはずばり、“勝利を至上をすることができるか”でしょう。
至上とする、というと少し敷居が高く感じてしまうのですが、
実際にはそこまで厳しいものではないと思っています。
毎回のゲームに関して“勝ちたい”と思って挑めるか、程度です。
むしろ毎回でもなく、紆余曲折を経ても最終目標が“勝ち”かどうかでいいと思います。
恐らく、読者の皆様はいろいろ思うところもあるでしょう。
“カード資産”だとか“練習環境”だとか。
ですが、それらはすべて“勝利への欲求”に端を発し、
“勝利”に向けて収束するものであるとぼくは考えます。
資産の拡大だって、カードそのものを持っていなければどうしようもありませんから、
それは勝利に向けての行動の一環足りえます。
練習環境だって、今はスカイプやらwisdomやらありますから、
別にジムチャレとか面と向かいあう対人ばかりではなく、
揃えようと思えば優に揃えられるものであるでしょう。
そして、よっぽどでなければ、練習なしで勝利を掴むことは困難です。
ですから、初心者と初級者の違いは、“勝ちを目指す”ということにあるのです。
勝利を目的とすることができ、けれどもまだ力及ばないのが初級者、
そもそも、勝利を目的とすることがないのが初心者です。
(カジュアルプレイヤー、という分類については後程述べます)
・勝ちを目指すということ
少々間が開いてこそしまいましたが、ぼくの長い話を毎回ご覧になっている方は、
“勝利を目的とする”という言葉を目にしたことがあるかもしれません。
便宜的に第一回の記事「ポケモンカードに対するポケモンファン的アプローチ」、
その第四項「トレーディングカードゲーム的アプローチ」にて以下の一節があります。
往々にして、ここに該当する方々は、勝利を目的とすることができる人たちです。
(中略)最も“プレイヤー”に近い人たちと言えるでしょう。
つまり、ぼくが定義する“プレイヤー”とは、「勝利を目的とする人」というわけです。
そうなりますと、さらに初級者という言葉の意味が変わります。
“初級者”
プレイヤーとして、まだ力量に乏しい人。
また、プレイヤーの分類として、カジュアルプレイヤーというものもあります。
MTGWikiによれば、カジュアルプレイヤーとは、広義には、
トーナメントプレイヤーではない人、初心者や大会にあまり出ないプレイヤーである、
とされています。
さらには、人それぞれの楽しみ方がある、とも記述され、
要するに「○○をも目的とするプレイヤー」とも言えるのだと思います。
この○○という部分には、プレイヤーごとにそれぞれの目的が該当します。
そもそも、プレイヤーという存在自体に勝利至上主義は内包されていますから、
カジュアルプレイヤーは、「勝利とその他を目的とし」て、
「勝利とその他のバランスをうまく保つことができる」プレイヤーなのでしょう。
ぼくの個人的な解釈ですから、詳細については皆様に委ねますし、
今回の話にはあまり関係がありませんから、読み飛ばしていただいて結構です。
・初心者と初級者の差異が示すものについて
“初心者”が「はじめて間もない人」であり、
“初級者”が「まだ力量に乏しい人」だとして、
そしてその間に存在する違いが、「勝ちを目指すか否か」、
さらに、その問いが「プレイヤーであるかどうかの分かれ道」であるならば、
つまり、“初心者”はプレイヤーではなく、“初級者”はプレイヤーである、
と言い換えられます。
・「三種のアプローチと初心者講座」に続く
今回と次回の話が一番おもしろい、だなんて思ってます。調子に乗ってます。
本題とは多少ズレるところではありますし、結論も出ません。
そもそも今までの二記事は、これからの二記事を書くためだけの、
いわば前座でしかなかったのかもしれませんが、
カタルシスかといえばそうでもないし、そもそもまともに盛り上げてきれてもいません。
まあ、そういうみっともない言い訳はさておき、
ちょっと予定を変更して、「初心者と初級者」ということで、今日の更新をします。
・はじめに
まずはじめに、言葉遊びをします。
これからの話をするにいたって、“初心者”と“初級者”の二つのワード、
それらを避けることは決してかなわないくせに、
字面が似通っていて混同しやすいです。ぼくもときどきあべこべになります。
ですので、まずは言葉の意味するところを定めておくことにします。
“初心者”。
はじめて間もない人。ビギナー
“初級者”
まだ力量に乏しい人。
初心者と初級者は得てして同居しやすいものです。
それはわざわざ語ることもなく、はじめたばかりで達人の領域に達するようであれば、
ぼくが泡吹いて死ぬしかなくなるからです。
ぼくは、さすがにもう初心者は名乗れないでしょう。
だけども初級者は名乗れます。そういうことです。
似ているようですが、まったく違うことをご理解いただけたでしょうか。
・ポケカにおける初心者と初級者の違い
ポケカにおける初心者と初級者の違いを見出したいと思います。
それはずばり、“勝利を至上をすることができるか”でしょう。
至上とする、というと少し敷居が高く感じてしまうのですが、
実際にはそこまで厳しいものではないと思っています。
毎回のゲームに関して“勝ちたい”と思って挑めるか、程度です。
むしろ毎回でもなく、紆余曲折を経ても最終目標が“勝ち”かどうかでいいと思います。
恐らく、読者の皆様はいろいろ思うところもあるでしょう。
“カード資産”だとか“練習環境”だとか。
ですが、それらはすべて“勝利への欲求”に端を発し、
“勝利”に向けて収束するものであるとぼくは考えます。
資産の拡大だって、カードそのものを持っていなければどうしようもありませんから、
それは勝利に向けての行動の一環足りえます。
練習環境だって、今はスカイプやらwisdomやらありますから、
別にジムチャレとか面と向かいあう対人ばかりではなく、
揃えようと思えば優に揃えられるものであるでしょう。
そして、よっぽどでなければ、練習なしで勝利を掴むことは困難です。
ですから、初心者と初級者の違いは、“勝ちを目指す”ということにあるのです。
勝利を目的とすることができ、けれどもまだ力及ばないのが初級者、
そもそも、勝利を目的とすることがないのが初心者です。
(カジュアルプレイヤー、という分類については後程述べます)
・勝ちを目指すということ
少々間が開いてこそしまいましたが、ぼくの長い話を毎回ご覧になっている方は、
“勝利を目的とする”という言葉を目にしたことがあるかもしれません。
便宜的に第一回の記事「ポケモンカードに対するポケモンファン的アプローチ」、
その第四項「トレーディングカードゲーム的アプローチ」にて以下の一節があります。
往々にして、ここに該当する方々は、勝利を目的とすることができる人たちです。
(中略)最も“プレイヤー”に近い人たちと言えるでしょう。
つまり、ぼくが定義する“プレイヤー”とは、「勝利を目的とする人」というわけです。
そうなりますと、さらに初級者という言葉の意味が変わります。
“初級者”
プレイヤーとして、まだ力量に乏しい人。
また、プレイヤーの分類として、カジュアルプレイヤーというものもあります。
MTGWikiによれば、カジュアルプレイヤーとは、広義には、
トーナメントプレイヤーではない人、初心者や大会にあまり出ないプレイヤーである、
とされています。
さらには、人それぞれの楽しみ方がある、とも記述され、
要するに「○○をも目的とするプレイヤー」とも言えるのだと思います。
この○○という部分には、プレイヤーごとにそれぞれの目的が該当します。
そもそも、プレイヤーという存在自体に勝利至上主義は内包されていますから、
カジュアルプレイヤーは、「勝利とその他を目的とし」て、
「勝利とその他のバランスをうまく保つことができる」プレイヤーなのでしょう。
ぼくの個人的な解釈ですから、詳細については皆様に委ねますし、
今回の話にはあまり関係がありませんから、読み飛ばしていただいて結構です。
・初心者と初級者の差異が示すものについて
“初心者”が「はじめて間もない人」であり、
“初級者”が「まだ力量に乏しい人」だとして、
そしてその間に存在する違いが、「勝ちを目指すか否か」、
さらに、その問いが「プレイヤーであるかどうかの分かれ道」であるならば、
つまり、“初心者”はプレイヤーではなく、“初級者”はプレイヤーである、
と言い換えられます。
・「三種のアプローチと初心者講座」に続く
コメント
静岡の親子プレイヤーです。
うちのてっちゃんもポケモンの世界に住んでいます。w
公式大会ではガチですが、普段のジムチャレでは謎デッキで楽しむことの方が多いです。
変なデッキでも勝ちたいっていう気持ちはありますが。
よろしくお願いいたします。
ぼくの場合は、自分の好きな(おもしろいと思った)デッキを使うのが第一で、好きなものを熱意を持ってプレゼントしますから、ガチなデッキでも使い手に愛のないガチデッキには勝てるようにがんばってます。
リンクもありがとうございます!
こちらからもリンクさせていただきますので、よろしくお願いします。