速さは、力ァァッッッ!!!! こんばんは。


衝撃は速さの二乗に比例します。速さは力です。

人気新商品の発売時などで、多量の人々があるひとつの品物を買い求める際、
需要に対する供給不足により購入できないことがあります。
特に、その人気新商品がイベント限定や数量限定であればその傾向は顕著になります。
それを避けるためには、より早く並び、より早く入手することが肝要です。
即ち、早さは力です。

インターネット上での情報公開する場合、
その内容に知識や感性など、人間による能力が伴うことがなければ、
情報は早く、より早く公開したものが勝ちとなります。
一歩でも後れを取れば、より早く公開した者の二番煎じ、パクりなどと、
謂れのない酷評をこうむることがあります。
発売前の商品に関する情報などは特に、なりふり構わず言ったもん勝ちかもしれません。
即ち、早さは力です。


速さは力。早さも力。

以上ここまで、与太話無駄話。


以下本題に入ります!




さて。





久々にデッキレシピを書こうと思いました。
思ったんですけど、例によって例のごとく、はしがきに頭を悩ませてました。
とりあえず、洗いざらい思いついたことを書いてみようと心に決めてみれば、
積みあがったのは、あんまりデッキ本体とは関係ない話でした!

なんかそのままレシピ上げちゃうのもアレだなあ、と思ったので、
まずはその詰みあがった余談だけ書きなぐって行こうと思いました。






それはもうけっこうだいぶ前の話で、BK60すら発売されてなかったので、
書いちゃって問題ないかなあと勝手に思って勝手に書いちゃいます。
迷惑だと思ったら、どうぞおっしゃってください。あわてて下げます。
それから、もう二度とぼくとこういう話をしないほうが良いと思います!




前ちょっとデッキについておしゃべりしてたとき、
「相手の妨害とか考えなくていいんですか」と聞いたことがあります。
それに対してのお答えで、「妨害よりも自分のスピードで制したい」と返ってきました。
(余談ですが、ぼくにはまったく理解できない理論だったりします。こそこそ。
 正確には、理解してるけど実践できないので、想定から外しておく考えです。
 でもだからこそ、こうして話す意味があるとぼくは勝手に思ってます!)


DNを見ていてまず一番目を引く、……というよりも、
その圧倒的シェアでもって目に入らないことを許さないものに、対戦レポートがあります。
そして、それを読んでいくと、かなりの確率で目にする言葉があります。
「相手の速さに追いつけなかった」
「相手が速すぎてどうしようもなかった」
「速度負けして1:1交換の末逃げ切られた」
敗因として、“速さ”を挙げる言葉たちです。



つまり、速さは力なのではないでしょうか!
速さは強さで、速いことは強いことと言えるのではないでしょうか!




じゃあ速さはどうやって作ったらよかろうもん?

“速さ”ってのはわりと結局“展開力”、ってところに落ち着くんじゃないでしょうか。
展開力って言ってもぶっちゃけあいまいな表現ですが、速さよりかは具体的っぽい。
じゃあ展開力を作り出そうとして、まずまっさきに目を付けるべきはサポートでしょうね。



今の環境では、まずトップレベルのサポートとして、
「オーキド博士の新理論」
「アララギ博士」
の2つがあると思います。たぶんここまではおおよそ異論もないはず……。
その他にもいろいろサポこそありますが、単純に引ける枚数がダンチなので、
おおよそこの2つが最強のサポートと言っても大丈夫だと思います。

まあ極論から言いますと、
“オーキドかアララギかどっちかだけ使ってるのがいっちゃん強いよ!”
って話だと思いました。言葉の暴力です!


※当時まだBK60発売前なんで情報が古いのは許してちょんまげ!!


でまあ、オーキド4、アララギ4だけでサポートを構成したって、
オーキドが引けない、アララギが引けない、ってなります。当然でしょうよ。
さて、ここで取りうる選択肢は2つ、
“その他のサポートを加える”
“ポケギア3.0を加える”
の2種類です。
まあ、そういう感じで適当にみなさん工夫して苦労して、デッキ作ってるんだと思うのです。



それじゃあ新しくドロソを加えましょう!
チェレンやベルやぼうずやN、いろいろいろいろ入れちゃいましょうっ!
となると、単純なドロー枚数、単調な展開力では、
オーキドアララギに劣るサポートを加えることになりますです。
入れた以上は使うものですから、すべてのターンでまんべんなくサポ使えるとすれば、
オーキドアララギだけを使うときよりも、単純に展開力で劣ると考えても致し方ない。
展開力で劣るのであれば、それすなわち速さで劣り、強さで劣る。
ドロー系サポートの種類を増やすと、速度が劣る原因になりうると思います。


ポケギア3.0を加える時、オーキドアララギをまんべんなく使うことが目標となります。
しかし、ポケギア自体が結局のところどうしようもなく運に左右されるグッズです。
サポート自体がどうあがいても8枚しかないので、
どうしても確率=運の要素の絡むところとなります。
さらには、グッズを使用するという前提上、グッズロックに対して無防備になります。
デッキを作るときにポケギアをサポートとして見ても、グッズロック相手では無意味です。
けれども、強いものだけを使っていくのですから、
強くないものも使うときよりかは、そりゃもちろん強くなるでしょうよ。





またもやデッキについて話していたとき、
「ポケギアを増やすよりもサポートそれ自体を増やした方が強い」
直接そう伺ったこともあります。

でもたとえば早さは力なのですから、より純粋に速さを求めるならば、
ポケギアは2枚以上であるべき、とぼくはそう結論づけるに至ったのです。






そして、今、さらに速さの純度を高め、速さの高みに上りつめるグッズが出ました。
ランダムレシーバーです。


ランダムレシーバーは、ポケギアの短所を塗り替えることができます。
使えば確実にサポートをサーチできます(デッキに残ってさえいれば、ですが)。
山札の上から7枚中だとか、もう女神に祈る必要もなくなったのです。
“強いサポだけを確実に使う”デッキを作れるんじゃないかな、と思います。
それって、強いデッキとも呼べるんじゃん?



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